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2018年6月3日日曜日

カラーリング剤、混ぜる順番が逆じゃないか?

自宅でカラーリングできる染髪材・白髪染め商品は、たいてい2種類の液体(またはクリーム)を混ぜる仕組みになっているのだけれど、この写真のタイプは使い方の説明がややこしくて、ちょっとどうにかならないのかなと思った。

2015年10月10日土曜日

地図の作り方・貼る向きに見える想像力の欠如


 日本橋で地下鉄出口の壁に貼ってある地図を見たら、貼り方が不親切でちょっとため息をついたた(上の地図ではありません)。

 地上の出口、外側の壁に貼ってある、出口周辺、一帯を示す地図。簡単にいえば、地図を見る自分が南側を向いているのに、地図は北が上になっているのだ。

2015年6月7日日曜日

「活躍したいなら越境を。10年間何かをやり続けて人脈と知識で世界を広げよう」ーー【対談】ムラカミカイエ×軍地彩弓

軍地彩弓さんとムラカミカイエさんの対談をクリーク・アンド・リバーの企画「東京会談」で拝聴した。テーマは「ファッションとテクノロジーの未来」だ。前回、1月に軍地さんと千原徹也さんの対談が面白かったので期待して行ったが、今回も示唆に富む内容だった。



2015年2月27日金曜日

「習慣に入り込めないアプリは使ってもらえない」――iQONの金山さん(VASILY)の話を聴いたら面白かった



ファッションアプリ「iQON」のVASILY金山CEOの講演をデブサミ2015で聴いた。iQONのことは知っていたが、女性向けでもあり使ったことはなかった。とても面白く気づきにあふれる講演だった。特にサイトの企画をやっていることもあって、参考にしたいポイントが結構あった。備忘のために記しておきたい。

2013年8月16日金曜日

不動産サイトのデータ入力で大変なこと


不動産情報の交換ができるデータベースシステム「REINS」(レインズ)というものがある。Real Estate Information Network Sysems for IP Servicesの略だそうだ。不動産流通機構の会員のみが使えるサービスで、会員が登録した物件が閲覧できる。同様のサービスは他社も提供しているのだが、REINSが一番有名なのか、不動産業者はたいてい加盟している。当社も、東京4万暮らしドットコムの運営会社に協力をしている関係で、このレインズの中を見たり、データを触ったりする作業をしている。

先日のエントリに書いたように、東京4万暮らし不動産プラグインを使わせてもらっている。不動産の物件情報は、所在地や築年だけではなく、設備、駅からの距離などたくさんのデータがある。これをいちいち打ち込むのは大変なので、CSV形式で書き出したものをインポートして修正する。

この不動産プラグインではCSVが読み込める形式として、「東日本レインズ」「旧近畿レインズ」「ホームズ」「センチュリ21」から選べる。レインズやホームズから、物件情報(所在地や建物名、賃料、設備などのデータ)をCSVでエクスポートし、不動産プラグインで一気に読み込んで掲載できる。

ただしCSVはテキストデータだから画像は別途用意しないといけない。

また物件情報を見ていて気づいたのが、広告不可物件が意外に多くて、これがCSVに情報として書き出されないのが結構辛い。広告不可物件とは、レインズに情報は上がっているけれどもウェブやチラシなどで広告できない物件のことだ。なぜ広告したくないのか、いろいろな理由があるのだろうが(だからサイトには出てないけど不動産屋に行くと見られる物件があったりする)、ともかくCSVにはこのデータが書き出されないので、数百と読み込んだ物件データを一つずつレインズの検索結果と照らし合わせないといけない。CSVに広告不可かどうかのデータが入れば、インポートする前でもした後でもソートして除外ができるのに。数十、数百の物件があって、広告不可が数十件あったりすると、やはり萎える。

作業をやって困ることは画像や広告不可物件のことだけではない。たとえばCSVでは共益費と管理費の項目が別々にあるのだが、インポートされるのは共益費の項目だけ。なのに項目は共益費・管理費となってしまう。2つの項目を合算してインポートしてくれるわけではない。

「CSVをいじって2つの項目を合算すればいいじゃないか」ということで、MS EXCELで開こうものなら、今度は物件番号が桁数が大きいために変換されてしまってうまくいかない。仕方が無いのでOpenOfficeをインストールしてCALCで合算するという、何だか不思議なことをやる羽目になっている。

いろいろと愚痴ってしまっているが、すべて無料でやらせてもらっていると考えれば(レインズは加盟社が料金を払うシステムだが)、あまりあれこれ要求できるものでもない。特に広告不可物件かどうかはレインズが吐き出すCSVの形式のことだから、不動産プラグインの提供元にいうことではないのだが、ここまで便利なプラグイン、せっかくなのでもっともっと便利になるといいなぁ……と思ってしまう。

2013年6月21日金曜日

WordPress+不動産プラグインでサイト構築中


 WordPressに不動産プラグインを入れてサイトを制作しています。WordPressはちょっと前から触り始めたのですが、ひと昔前はCMSといえばMovabletypeと思って使い込んでいたので、また新たに覚えなければいけないことも結構あって大変です。

 しかしこのプラグイン、不動産サイトを立ち上げるために必要な最低限の機能は無料でできてしまうので、すごくいいです。サーバー代やドメインにかかる費用などもけちってしまえば、ほとんどお金をかけずに不動産サイトがつくれます。おそらく一番大変なのは物件情報の入手と入力ではないでしょうか。レインズなどに加入していれば、そこはクリアできますがお金はどうしてもかかります。
 このWordPress+不動産プラグイン、ちょっと踏み込んだことをしたりデザインテンプレートを入れようとしたりすればお金はかかりますが、今回はこうした機能面にはお金をかけずにサイトを構築していきます。

 まず基本部分の導入についてはここに詳しい説明があります。不動産プラグイン以外にも、動作が確認されているプラグインを入れていきます。さらに以下のプラグインも入れました。

 デザイン面では、TwentyElevenをベーシックに子テーマを作成。左メニューの2カラムにして、サイトタイトルを画像に変更しました。右上の検索窓のところにも問い合わせ用バナーを設置。
 インストールしたプラグインのうち有効化しているのは、

Contact Form7
Easing Slider "Lite"
Executable PHP widget
Flamingo
Google Analytics
Last viewed Posts
post-views
Twenty Eleven Theme Extensions
WordPress Database Backup
WordPress Google Analytics Reports
wp-jquey-lightbox
WP-Optimize
Wp Multibyte Patch
WP Social Bookmarking Light

 です。このうちWP-Optimizeは使うときだけ有効化しています。プラグインは便利ですがあまり入れすぎると重たくなるというので、あまり数を増やさないようにしたいと思っています。

 実現したいけどできていないことを整理しておくと、

・ ウィジェットでエリアの名前にカーソルをあわせると(hover)、隣にある地図の該当部分の色が替わる(CSSとjavascriptかな)
・ 路線名の一覧や駅名の一覧を表示させたときに、該当物件数をカウントして横に表示させる(javascriptかな)
・ タグ、タクソノミーの使いこなし
・ ヘッダー部分・中央へのバナーの追加

などなど。jQueryとかPHPとか、もうちょっと分かるようになっておけばよかったと後悔しています。

 サイトはクライアントチェックが終わったら紹介したいと思います。

2013年6月18日火曜日

アラジンの扇風機? デザインで選びたい季節家電

 以前取材でお世話になった方がFacebookで「アラジンの扇風機」なるものの写真を紹介されていた。初めて見てシャレオツなデザインでいいなぁと思ってググってみたが、もうないようで、ちょっとガッカリ。一瞬「欲しいなぁ」と思ったのに(このブログに同じ?似たような?扇風機の写真がありました)。

 この「アラジン」という会社、恥ずかしながら知らなかったのでググってみたところ、イギリスのメーカーのよう。ヒーターなども作っていて、日本の販売代理店のウェブサイトがあったが、扇風機は出ていない。もう作っていないのだろうか。でもヒーター(ブルーフレーム)はカッコいい。

 家電は視界に入るところに置いて使うものなので、機能だけでなくデザイン・見た目がかなり重要だと思う。季節家電は特に目に入るところで使うし、たとえ年中使うものではないにしても、いや一時期しか使わないからこそ、気に入ったものを使いたい。自分としてはむしろ、高機能すぎる大手メーカーの最新商品よりも、若干機能は落ちても、中小メーカーの商品のほうがよかったりする。

 今年も暑くなってきて、そろそろどの家でもエアコンや扇風機が活躍しはじめるころだろう。自宅でももう扇風機を出して使っていて、1台は家電量販店で1000円くらいで買ったものだが、もう1台は±0(プラスマイナスゼロ)のテーブルファン(黒)。小さいのにいいお値段するのだが、インテリアとして置いていても“画になる”ので気に入っている。
 ストーブは灯油は危なくて使えないのと、ファンヒーターは埃が舞うため、デロンギのオイルヒーターとエレクトロラックスのパネルヒーターを使っているが、いずれもデザイン重視で選んだ。



 ところでさっき±0のサイトをみたら、自分が買ったときには無かったと記憶している、サイズの違う商品も出ているようで(テーブルサイズなど)、ちょっと欲しくなった。。。

2013年5月25日土曜日

映画ポスターにおける顔写真とクレジット表記の位置問題


 映画「クロユリ団地」の広告が夕刊に出ていて思い出したのですが、映画のポスターでよく気になることがあります。それはキャストのクレジット順と顔写真の並びがまったく逆になっていたりするのがどうにかならないか、ということです。このポスターでいえば、顔写真は左から成宮君、あっちゃんの順ですが、タイトル下のクレジットは左右がテレコになっています。

 ただこのポスターくらいなら、さほど問題ではありません。並んでいるのが異性だし、写真と文字が若干離れているのからです。もっと紛らわしいポスターがたくさんあります。複数のメインキャストの名前が並んでいるときに、見事に順番が逆になっていたり、名前と顔が一致しない俳優が複数いて判断に困ったり……。左から掲載されている名前のテキストとアップの顔写真の位置関係がかなり近いのに、見事にバラバラの場合もあって(顔写真の近くに別の人の名前があるとか)、「これ作った人も気づいてるだろうけどなぁ」と思ったことは一度や二度ではありません。

 クレジットは順番が契約で決められているでしょうし、レイアウトを「紛らわしくないもの」にしようと思うと、デザインの幅がかなり制限されてしまうので、この問題はなかなか解決が難しそうです。

 皆さんも似たような経験ないでしょうか? 紛らわしいと感じたことはないでしょうか?